株式会社KDDIエボルバの札幌センター「Polaris_Sapporo(ポラリスサッポロ)」のスタッフたちが、北海道庁赤れんが庁舎の前に広がる「アカプラ(札幌市北3条広場)」と札幌駅を含む周辺エリアで開催された『SAPP‿ ROフラワーカーペット2023』のカーペット制作にボランティア参加しました!
『SAPP‿ ROフラワーカーペット』は、道内の各地から集まったバラやカーネーションなどの花びらや自然素材を用いて1つの大きな絵を作り上げるイベントです。
2014年に初開催されて以降、コロナ禍には規模を縮小した「オンライン鑑賞型」に形を変えながらも毎年続いていて、札幌市民が楽しみにしている「まちづくり」「文化・芸術との出会い」「多文化共生の推進」の場になっている老若男女・国籍を問わない市民参加型のパブリックアートです。
今回、札幌センターからは7名のスタッフが、カーペット制作に参加しました!
担当したエリアは、イベントのメイン会場になる「アカプラ」にあるサブカーペットの内、約100m×30mほどの2区画。アイヌ文様のタペストリー「サスイㇼらポラポラ(未来にはばたく)」を原画にデザインされたフラワーカーペットを制作しました!
時折日差しが差し込む雲の多い空の下、担当エリアに各々10時に集合。実行委員会からの説明を受けるとすぐに作業開始です!前日に制作された下絵にあわせて液糊を刷毛で塗って、指定された色のカラーサンドを固定、次に花びらを敷きつめていきます。
最初は「どのくらいの量の糊を塗ったら定着するかな?」「砂がはみ出ちゃう・・」と少し緊張しながら作業を進めましたが、残り1時間になった頃には、みんな慣れた手つきであたりに漂う甘い花の香りを感じながら黙々と目の前の作業に没頭。無事に終了時間11時30分までに受け持ちの区画の制作を完了しました。
花びら1枚の中にも色のグラデーションがあって重なり方によって見え方も変わってきます。立ち上がっていろんな角度からチェックして、花びらの向きや重なりを微調整したりと、最後の最後までこだわりをもって仕上げました。自分たちが働く札幌の街並みを彩る作業は「もう少しやりたかったな・・・」という声もあがるほど楽しさ100%。また来年も札幌センターのメンバーで参加したいと思います。
■『SAPP‿ ROフラワーカーペット2023』のテーマは「かける 未来へ」!
途中、腰を伸ばしにメインカーペットを見に行くと、大自然を翔ける北海道の色鮮やかな生き物たちが、道内最古の街路樹・イチョウ並木に囲まれて道庁の眼下に広がっていました。
私たちも「未来に飛翔する」地域に根差したセンター運営を、まちづくりを、これからも取組み続けていこうと思います。
札幌センターで働く社員は、約1,500人。働きやすいオフィス環境や制度、地域・社会活動などに魅力を感じて、地域の方々を中心に活躍いただいています。札幌でお仕事をお探しの方はぜひ当社の求人サイト「エボジョブ」をご覧くださいませ。
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- 「Polaris_Sapporo」は、KDDIエボルバの登録商標です(第6205029号)。
- 「サッポロフラワーカーペット」公式サイト:https://www.sapporo-flowercarpet.com/