アルティウスリンクでは、学生の皆さんに仕事について考え、自身の将来を描く機会を提供するキャリア教育支援に積極的に取り組んでいます。2024年1月18日、那覇市主催の職業体験イベント「NAHA ミライ City in school」に出展! 那覇市立古蔵中学校の1年生の皆さんに、コンタクトセンターで働く魅力や仕事内容をお話してきました。オペレーターになりきってお客様応対にもチャレンジしてもらいました。
<新卒1年目~3年目の社員が登壇。中学生を前にちょっと緊張気味!?>
■「NAHA ミライ City in school」とは?
「那覇市の未来の担い手育成に向けたキャリア教育支援事業」の一環で、市内にある企業・団体の職業体験を通して、社会・経済の仕組みや自分の暮らしとの関わりについて理解を深め、職業観を身につけることを目的としています。
第2回目となる今回は、市内の医療・福祉、金融、運輸など12の企業・団体が出展。那覇市立古蔵中学校を会場に、1 年生203 名が参加しました!アルティウスリンクでは昨年に続いての出展となりました。
■まずは会社紹介。「アルティウスリンク」の従業員数は「宮古島」の人口とほぼ同じ⁉
まずは会社の紹介からスタート。アルティウスリンクはコンタクトセンター事業を展開する旧KDDIエボルバと旧りらいあコミュニケーションズが2023年9月に経営統合して発足した会社です。国内にある89拠点のうち、沖縄県内には名護エリアに1拠点、うるまエリアに1拠点、那覇エリアに7拠点の計9拠点があり、約2,500名の従業員が働いています。国内・海外合わせると、従業員数は約58,000人! 宮古島市の人口とちょうど同じくらいなんですね~!
■コンタクトセンターは「皆がHAPPYな関係を作り上げていく❝縁の下の力持ち❞」
アルティウスリンクは「お客様対応のプロ」として、さまざまな企業や自治体のお問合せ業務を代行しています。生徒の皆さんに、「コンタクトセンター」のイメージを聞いてみると「両親が会社に電話やチャットで問合せをしているのは見たことがある!」という声がちらほら。なかには「迷惑な問合せもあるのでは?」という声もありましたが、お客様はサービスや商品の不安や疑問を解消したくて連絡されるので、直接「ありがとう!」と感謝されることが多い仕事だとお話ししました。
お客様のお悩みに寄り添いながらコミュニケーションをとるなかで「申し込み方法のここが分かりづらい」「この商品のこの機能の使い方が分からない」「こんな機能があったらうれしい」など、さまざまな声を収集することができます。お客様企業はその情報をもとに、より良い製品やサービスの提供するための仕事に注力し、それをお客様に提供することで自社のファンを増やすことができます。
「お客様とお客様企業のそれぞれをサポートし、皆がHAPPYな関係を作り上げていく❝縁の下の力持ち❞のような仕事をしているのが、わたしたちアルティウスリンクの仕事なんです!」という説明にも熱が入り、生徒の皆さんは真剣な眼差しで聞いてくれました。暮らしの身近にある仕事だとイメージしてもらえたようです!
■いざオペレーター体験!電話とチャットでお客様の応対にチャレンジ
コンタクトセンターの仕事内容を理解いただいた後は、いよいよオペレーター体験!架空の会社「アルティウスリンクフード」の注文受付窓口のオペレーター役・お客様役に分かれて、まずは電話応対体験からスタートです。用意されたトークスクリプトを見ながら、お客様が言う電話番号や商品番号をパソコンに入力していきます。会話しながらの入力作業は思ったより難しかったようです。「同時に複数のことをやらなきゃいけないんだ」「ちゃんと注文を受けられるとうれしい!」などの声が飛び交い、盛り上がりました!
続いてチャットでの応対にもチャレンジ! こちらは「ゲーム機故障の問合せ」という設定にしました。お客様の質問に合わせてスクリプトの中から該当するテキストを選び、チャット欄に貼り付けていきます。チャットを使い慣れている生徒も多く「こうやって黙々と作業する方が自分に合っているかも!」という声がある一方で、「自分は話すのが得意だから、電話がいいな」など、自分の適性と照らし合わせて取り組む姿も見られました。
積極的に取り組んでくれた生徒の皆さんのおかげで、充実した時間となりました♪
■当日を振り返って…運営メンバーのコメント
今回は沖縄県内で勤務する新卒1年目~3年目の若手社員がメインとなり、企画から当日の運営までを行いました!中学生に自分たちの業務をどうやったら理解してもらえるか、どんなプログラムなら楽しんでもらえるか、試行錯誤しながら当日を迎え、多くの学びや気付きがあったようです。
- 中学生の皆さんにいかに分かりやすく、わたしたちの仕事を説明するか、頭を使いました。短時間ですべてを理解してもらうのは難しかったかもしれませんが、コンタクトセンターが自分たちの暮らしとつながっていることを感じてもらえたと思います。「私も実際に問合せをしてみたい」という声があり、興味も持ってもらえてうれしかったです!
- 普段はコンタクトセンターで勤務しているので、社外でのこのような経験は新鮮でした。日々の業務をアウトプットする良い機会になりました。一日の勤務時間や年収など鋭い質問もありましたが(笑)、中学生の皆さんととても有意義な時間を過ごすことができました!
- 電話が得意・チャットならできそうと、自分が実際に働くイメージを持ちながらオペレーター体験に取り組む生徒が多く、驚きました。準備や当日運営を通じて、改めてコンタクトセンター事業や自社についての社会的役割などを認識することができました。
アルティウスリンクではさらなるコミュニケーションの高みを目指し、全国で一緒に働く仲間を募集中!
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