エンジニアBLOG

2023/08/04

KDDIエボルバ インフラ部門のご紹介

自己紹介

初めまして、中途入社14年目 ニシカワと申します。
KDDIエボルバに入社後は、VPNサービスのプロビジョニング業務から就業し、
同デスクの開通試験担当部門にてSVとして、大規模な委託デスクの運営に携わり、
品質管理、勤怠管理、採算管理など様々な管理業務を経験しました。
現在は自社部門のグループリーダーとして、委託・派遣の配下社員管理、採算管理
顧客との折衝(配属要員の調整、単価交渉、価格交渉など)、目標達成の為の戦略立案、
Mgr管理育成等を行っております。

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部門紹介

インフラ部門と言っても、1000人以上のエンジニアが様々な業務を行っていますが、
名前の通り「通信インフラを支える業務」という事になります。

特に当社では、通信インフラに関わる業務を中心に設計構築から開通~運用まで、
全ての工程に関る様々な業務を担っています。

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業務内容の例としては、
・NWサービスの開通調整、開通試験
・基地局NWの監視・運用・保守
・次世代NWの開発に関連する業務
・新規NWの提供に向けた設計構築、NIベンダーとの対応
・NWサービスのバックボーンとなる伝送NWの監視・運用・保守
・クラウドサービスを提供するサーバの構築・監視・運用・保守
・機器のEOLに伴うリプレイス作業やNW構成の変更などの作業計画部門
・運用に必要な社内ツール、システムの開発
・お客様からの障害問合せ受付~調査回答
など、多岐に渡ります。

多くのデスクが24時間/365日体制で運用していますが、休日数はしっかり管理されており、
有給消化も可能です。

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KDDIエボルバの強み

KDDIエボルバの強みは、上流工程~下流工程まで、多岐にわたる案件がある事です。
経験が浅いエンジニアは監視運用から業界に入るパターンが多いと思いますが、そこで成長した後に
行く先がある為、より難しい案件に挑戦する事が可能です。

数千万人が契約する携帯電話の基地局NWや、数万社の企業活動を支える通信インフラに関わる事から、
やりがいを感じられる事は間違いないでしょう。

また、技術の進化にも常に目を光らせ、障害対応の自動化や運用ツールの改善など、新しい取り組みにも
積極的に取り組んでいます。

携帯電話や会社の共有サーバなど、NWは「使えるのが当たり前」ですが、
当部門はその「当たり前」を支える重要な役割を果たしています。「すごくいいふつう」の実現の為、
今日も多くのエンジニアが通信インフラを守っています。

以上、インフラ部門の業務について、ご紹介させていただきました。

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