はじめに
エンジニアブログをご覧いただき、ありがとうございます。
はじめまして。中途入社5年目のフジサワと申します。
今回は、私が担当している携帯電話の基地局エンジニアの仕事について、実際の業務内容ややりがいを交えながらご紹介します。
1.仕事内容
「携帯電話の仕事」と聞くと、携帯ショップの店員さんをイメージされる方が多いのですが、私が担当しているのは通信エリアの品質を改善する仕事です。 普段「どんな仕事をしているの?」と聞かれたときは、 「携帯電話の電波を良くする仕」と説明しています。
近所の小学生から「カッコいい!」と言われることもあり、密かに嬉しく思っています。
具体的には、
・電波が弱い場所
・人が集まって混雑する場所
などの状況に応じて、どの基地局から電波を届けるか、どの周波数を使うかを設計し、調整する仕事です。 目に見えない電波を扱う分、仮説を立てて検証し、改善していくプロセスがとても面白い仕事です。
2.最近の業務紹介:2025年大阪・関西万博のエリア対策
2025年は、大阪・関西万博の通信エリア対策にも携わりました。
会場となった夢洲は大阪湾に浮かぶ人工島で、開催前は交通アクセスも整っておらず、ほぼ更地の状態。 そのため、まずは基地局の設置計画からスタートしました。
・入場ゲートやパビリオンの待機列
・ショー会場周辺の混雑予測
・基地局の容量が足りるか
・電波が確実に届くか
こうした点を確認しながら、社内外の関係者と調整し、プロジェクトを進めていきました。 基地局が建った後は、実際に会場で電波を測定し、調整を重ねて通信品質を磨き上げます。 花火やライブイベントなど、人が一気に集まるタイミングでは通信が混み合うため、開幕後もモニタリングを続け、改善を行いました。
長期間にわたる大規模プロジェクトに携われたことは、非常に貴重な経験でした。
3.仕事をしてみて感じたこと
入社して5年、任される業務も増えましたが、改めて感じるのは 「チームで進める仕事が圧倒的に多い」ということです。
未経験で入社される方も多く、OJTを通じて少しずつ業務に慣れていける環境が整っています。 私自身も未経験からスタートしましたが、周囲のサポートのおかげで着実にスキルを身につけることができました。
4.最後に
通信キャリアの業務は、規模も領域も非常に広く、 経験者はもちろん、未経験の方でも新しい分野に挑戦できる環境があります。
ネットワークの専門知識だけでなく、プロジェクト推進力やコミュニケーション力など、ビジネススキルも自然と身につきます。 私自身、日々やりがいを感じながら業務に取り組んでいます。
少しでも「面白そう」「挑戦してみたい」と思っていただけたら嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
