2023年10月2日に2024年春入社予定の新卒採用者の内定式を執り行いました。本ブログでは、総合職とITスペシャリスト職採用総勢約90名が参加した、アルティウスリンクとして初の内定式の模様をお伝えします。
<スーツに身を包んで参加した学生たち。緊張感漂うなか、総合職(写真上)ITスペシャリスト職(写真下)それぞれの内定式がスタート!>
■新鮮な発想を持っているみなさんと一緒に、変革のマインドを持ちながら「1+1=3」を目指す -総合職内定式-
将来的に会社を牽引する役割を期待される「総合職」採用の内定式では、まずは専務取締役執行役員 CHRO人事・法務統括本部長の石垣より内定者の方々にメッセージがありました。
「アルティウスリンクはデジタルBPOの高みを目指し、コミュニケーションや人とのつながりを大切に、お客様から信頼されるパートナーになることを目指しています。
今回の経営統合は、我々が変わり、周囲を変えていけるチャンスと捉えています。新鮮な発想を持っているみなさんと一緒に、変革のマインドを持ちながら「1+1=3」を目指していきたいと思います。
また、人財を大事にしている当社において、大学生活のほとんどをコロナ禍で過ごし、人やコミュニケーションの重要性を再認識されたみなさんに就職先として選択いただいたことに、非常に強い縁を感じております。残りの学生生活をエンジョイし、一回り成長したみなさんと入社式でお会いできることを楽しみにしています!」
続いて、石垣より代表者2名に内定通知書が手渡され、内定式は終了しました。
内定式の後は、内定者同士の親睦を深めるため、グループセッションがスタート!テーマは、「学生から社会人になるために、何が必要か考えよう」です。学生生活も残り半年になり、社会人としての生活を考え始める時期に適したテーマです。各チームは、下記4つの視点から議論を進めていきました。
- 入社を決めた理由
- なりたい社会人像
- アルティウスリンクで挑戦したいこと
- アルティウスリンクを家族に紹介するなら
<ファシリテーター、書記、タイムキーパー、発表者に分かれ議論を進めます!>
“入社を決めた理由”では、「面接の時、親身に寄り添ってくれた」「お会いした方々の人柄・雰囲気がよかった」「多くの業界に携われそうだから」などの声が多くあがりました。また、“アルティウスリンクで挑戦したいこと”では、「オペレーション拠点を一から立ち上げ、安定稼働させたい」や「さまざまな業務で経験を積み、コンタクトセンターで働くスタッフの定着率向上に取り組みたい」など、中長期的な先を見据えた意見があがり、互いに共感したり、これからアルティウスリンクで働くことへの良い刺激になっていた印象でした。
そして白熱した議論もタイムアップ!各チーム、それぞれ結論を出し、発表しました。どのチームも社会人とは何かを十分に考えられていました。発表内容の一部をご紹介します。
- 「Giverな精神」
学生の時は、身近な人からTakeされることが多かったが、社会人は相手にGiveする気持ちが大切。 - 「責任感」
学生の頃とは違い、社会人はチームで動くことが多い印象。だれか一人の作業が多くの人に影響してしまうため、責任感が重要。 - 「信頼を勝ちとる力」
言われたことをこなしていくなど当然のことを積み重ねることが重要。その積み重ねが日々のパフォーマンスにも影響を与え、ここぞというときに頼られる人物になる。 - 「関係構築のためのコミュニケーション能力」
―対人関係において、学生の時はノリで関係性を取り戻せていたことも、社会人になると一度失った信頼は取り戻すことが困難。責任感を持ったコミュニケーションが必要になる。
各チームの発表後、人事開発部 部長の松尾より総括がありました。
「8チーム、それぞれが個性的な発表で素晴らしかったです。さまざまな意見が出ていますので、自分のチームのみならず、他のチームの意見もインプットしていただければと思います。
また、4/1の入社を迎えるにあたり、「マインド面」、「フィジカル面」の2つを意識してほしいと思います。「マインド面」では、社会人になるにあたり、悔いの残らない学生生活を送る必要があります。残り半年間、やりたいことに思いっきり取り組んできてください。「フィジカル面」に関しては、特段、何かを始めてほしいということではありませんが、週5日働く『基礎体力』が必要になっていきますので、そのことを意識いただければと思います。
最後に、今ここにいるメンバーは、これから一緒に働く仲間ですので、今後も関係性を大事にしていただき、今日のワークで導き出した初心を忘れず心に刻んで、4/1を迎えていただければと思います!」
ワークを終え、最後は懇親会!はじめは緊張し、互いに仰々しい雰囲気でしたが、内定式、ワークセッションを通じ、4月から働く同期とともに笑顔で会食を楽しんでいました。
<さまざまな料理で内定者をおもてなし!美味しい料理に会話も弾んでいました>
■ 技術を磨き、チャレンジする新たなチカラが、会社やお客様への活力になることを期待 -ITスペシャリスト職内定式-
同日に行われた、エンジニアとして専門性を発揮する「ITスペシャリスト職」採用の内定式では、まずは上席執行役員 ITS事業統括本部長の吉田より内定者の方々にメッセージがありました。
「アルティウスリンクはデジタルを活用し、人と社会のよりよい未来のために、さらなるコミュニケーションの高みを目指していく会社です。そのなかでITS事業本部は、エンジニアの技術力でデジタルBPOを実現していくミッションを担っています。
みなさんのような新しいチカラがチャレンジ、躍動することで、職場の周りの人達へ刺激を与え、お客様企業における事業の活力にもつながることを期待しています。
一生涯の宝となる同期のみなさんとのつながりを大切にしながら、これからはじまるアルティウスリンクという環境で、さまざまなことを吸収し、みなさん自身が持つ可能性を大いに発揮してください。来春お会いできることを楽しみにしています!」
続いて、内定証書授与が行われ、執行役員 ITS事業統括副統括本部長の皆木より代表者1名へ証書が手渡され、ITスペシャリスト職の内定式は滞りなく終了しました。
内定式のあとは内定者同士のコミュニケーションを図るために懇親会が催され、いくつかのグループに分けてNASAゲーム※1に挑戦!
グループごとにファシリテーターを決め、各自どのアイテムをどういった理由で選んだかを発表し合いながら、生き残るためのアイテム選びを行いました。内定者同士、初対面のなかでも積極的に意見を出す人、意見を纏めていく人など、それぞれの個性を発揮しながら積極的にチャレンジをしていました。内定式の緊張感からも解放され、仕事の成果を出すうえで欠かせないチーム作りを、同期となるメンバーと楽しみながら体感できたようです。
- 1: NASA(アメリカ航空宇宙局)が宇宙飛行士の採用試験のために社会心理学者と開発したといわれるコンセンサス(合意形成)ゲーム。宇宙船の故障で月面に待っている母船から200km離れた場所に不時着してしまった宇宙飛行士という設定の中、手元に残った15のアイテムに各自生存に必要な優先順位をつける。
<上位のグループには、アルティウスリンクの農産物栽培拠点「幸満つる 野蒜農園」でつくられた、カナッペソースやブルーベリージャムのプレゼントが!>
<闊達な意見交換を行いながら、グループでの合意形成をはかっていきました>
<内定者のみなさまに、アルティウスリンクロゴ入りグッズをプレゼント!(写真右)バッグはたっぷりサイズでお出かけにも便利です☻>
こうして、期待の内定者たちが初めて顔を合わせ、一堂に会する記念すべき一日は無事に終わりました。内定者の方々には残りの学生生活を楽しんでいただき、来年の4月にアルティウスリンクの一員としてお会いできることを社員一同楽しみにしています!
ようこそ!アルティウスリンクへ!
アルティウスリンクではさらなるコミュニケーションの高みを目指し、全国で採用募集中
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