アルティウスリンク関西支社では、サステナビリティ活動の一環として、「教育機会の提供」「環境負荷軽減」「地域貢献」の3つの取り組みを推進すると共に、社会貢献活動を通して社員間のコミュニケーションを行っています。
関西支社では、社会貢献活動を行う、NPO法人MSISK※1（以下：MSISK）が主催する取り組みに参加。本ブログでは、その中で「環境負荷軽減」「地域貢献」の活動をお伝えします。
- ※1.2010年設立。2017年に大阪市認証NPO法人に認定。
大阪を中心に活動しており、「自然環境を改善し『すべてのいきもの』が共存共栄しあう未来へ」を活動理念に掲げています
■大阪の街をみんなで綺麗に！（環境負荷軽減活動）
2024年1月28日（日）、大阪府天王寺エリアで行われた、MSISK主催の環境美化活動にアルティウスリンクから大人16名、子ども2名が参加いたしました！
MSISKが主催する環境美化活動に参加するのは、10月以降2回目となります。
当日は、9:00に集合し、天王寺駅周辺にて歩道や公園に落ちているごみを拾う環境美化活動を実施！
「たばこを吸いながら歩いている人は最近気かけないけど、ポイ捨てはやっぱりまだあるね」
「一見きれいに見える通りでも、端っこの方にゴミが集まっている！」
など日頃、気がつかない発見がたくさんありました。
また、業務が違うため、なかなか交流が難しい仲間と環境美化活動を通じ、距離が徐々に近くなっていきました。
環境美化活動を終えた参加者からは、
「今回初めてお会いした方とも気さくに話す事ができ、次に業務でご一緒した時もスムーズにコミュニケーションがとれそうだと感じました」
「皆さんと話ながら活動しているとあっという間に時間が過ぎています。清掃活動といっても服がとても汚れたり汗をかいたりすることもないので気軽に参加できるのが魅力だと思いました」
「想像以上に楽しく、宝探しをしているような感覚になりました」
などさまざまな感想がありました。
また、ゴミの総量は 、ペットボトルなどを中心に45Lのごみ袋6個分も集まり、アンケートにおいても次回の参加希望が、100％と充実した環境美化活動となりました。
■未来をつくる、子どもたちのために（地域貢献活動）
2024年2月3日（土）、MSISKが運営する「子ども食堂 やたなか＠ふたばの会」「子ども食堂 みつばの会＠生野」の運営費に関する街頭募金活動に参加しました。
アルティウスリンクでの、子ども食堂への街頭募金活動の参加は初めてになります！
子ども食堂とは、共働きやシングル世帯の増加により家庭でご飯が食べられない、そんな子どもたちに「食」を提供する場となります。
当日は、11名が参加！朝の天王寺駅付近で募金活動を行いました。
今回、募金活動への参加のきっかけとしては、
「何か子どもたちの役に立つボランティア活動をしてみたかった」
「前回のボランティアへの参加がきっかけで興味を持った」
「地域貢献をテーマに皆でディスカッションして活動内容を計画した」
など、募金活動への積極的な姿勢が見られました。
＜一生懸命に声掛けを行います！＞
初めは、募金してもらうことができるのか少し不安な様子でしたが、活動に賛同し、年齢層問わず、さまざまな方が募金くださいました。
＜上段一番左：MSISK代表 岩崎氏 他：アルティウスリンク参加者＞
あっという間に3時間の募金活動は終了。
募金の総額は、85,089円！主催したMSISK様からは「比較的、募金が集まりにくい大人の団体で、この金額は初めてかもしれません！」という声をいただきました。
また、参加者からは
「人のために役に立っている実感を得ました」
「募金に賛同していただいた方を目の前にすると感謝の気持ちが溢れました」
「想像以上に多くの方が募金していただき驚いた」
「募金活動は初めてで右も左も分からないまま参加させて頂きましたが、募金に協力して頂く事の難しさを痛感し、募金にご協力頂く皆様への感謝を強く感じる学び多き１日となりました」
との声があり、ひとりひとりが社会に対して、貢献できることを実感した活動となりました。
アルティウスリンクでは、今後も持続可能な社会を実現するため、さまざまな活動を行ってまいります。
