アルティウスリンクは「多様な人が共に働くことが当たり前になる社会」を目指し、ダイバーシティ&インクルージョン(DE&I)推進に注力しています。年齢・性別・国籍・障がいの有無を問わず、すべての従業員が自分らしく活躍できる環境づくりに取り組んでおり、その一環として経験やスキルが豊富なシニア世代を重要な戦力と考え、シニア従業員の活躍推進にも力を入れています。
60歳以上の従業員が多数在籍し、現場のリーダーや品質管理、後進育成など、さまざまな分野で活躍。在籍数は約4,400人※で、年齢に関係なく意欲や能力を発揮できる環境が整っていることは、アルティウスリンクの大きな強みです。
今回は、そんなシニア人財の一人、カーリング競技で挑戦を続ける従業員のライフワークにスポットを当ててご紹介します。
- 2025年3月31日時点
日本シニアカーリング選手権大会への出場――年齢を超えた熱い戦い
日々の業務に真摯に取り組みながら、プライベートでも熱い挑戦を続けている渡邊 誉史雄さん。先日、北海道代表「TEAM WATANABE」のメンバーとして、第23回日本シニアカーリング選手権大会に出場しました。
全国各地の代表を決める選考会を勝ち上がってきた全10チームがしのぎを削る中、予選ラウンドでは2勝2敗と健闘し、惜しくも決勝進出は逃しましたが、同率5位という結果を収めました。
<試合中、真剣な眼差しの渡邊さん>
「近年、シニアの大会は一般カテゴリ(U-49)とほぼ同等の競技レベルに上がってきており、予選突破も年々難しくなっています」と語る渡邊さん。実際、過去に日本代表経験のあるチームが決勝に進出するなど、経験値が勝敗を分ける場面も多く、シニア大会のレベルの高さがうかがえます。
■経験が生きる、シニアならではの強み
渡邊さんはカーリング歴13年、コーチ歴10年という豊富な経験を持ち、今年の2月には中国ハルビンで行われた冬季アジア大会の日本代表コーチにも任命されるなど、国内外の大会で数々の実績を積み重ねてきました。今回の大会でも「自身としてプレーの感触は悪くなかったので、来年はチーム力をさらに高め優勝し、一選手として世界シニア選手権を目指したい」と前向きな抱負を語っています。
アルティウスリンクには2010年の入社以来、BPO業務の提案営業、派遣企業や派遣社員のマネジメントなど幅広い業務を担当。長年のキャリアで培った知見やネットワークは、組織の成長に欠かせない財産です。
渡邊さんのように、スポーツなどプライベートでの挑戦とビジネスでの活躍、その両方に全力で取り組むシニア人財がアルティウスリンクには数多く在籍。シニア世代がこれまで培ってきた経験やスキルを存分に発揮できるよう、働き方やキャリア形成を積極的に支援しています。仕事とプライベートの両立を応援する企業風土も根付いています。
アルティウスリンクは、こうした多様な人財が自分らしく活躍できる環境づくりをこれからも推進していきます。
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アルティウスリンクはシニアカーリングチーム「TEAM WATANABE」の挑戦を応援しています。
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