初手のあいさつ
エンジニアブログをご覧の皆さま、こんにちは。
中途入社6年目のサエキです。
実はちょうど1年前にIoTに関する記事を投稿しております!このブログを見ていただいている方の中には、前回の記事をご覧になられた方もいるかもしれません。再度目にとめていただき、大変うれしく感じます。
今回は、生成AIについて書かせて頂こうと思いますのでよろしくお願いいたします。
生成AIは皆さん何を使っていますか?
タイトルの通りですが皆さんは生成AIといわれると何が思い浮かびますか?
最初に浮かぶのは「ChatGPT」ですかね。生成AIの火付け役と言っても過言ではないかと思います。他にも「Gemini」や「Copilot」、開発寄りの方なら「Claude」などがあります。
その中で、今回は業務でも使用している「Gemini」について取り上げたいと思います。
Geminiってなんですか?
Geminiは皆さんがお世話になっていると思われるGoogle社が開発した生成AIです。
テキストだけではなく画像や音声、動画、ソースコードなどの複数のマテリアル(素材)を同時に理解し処理できることが特徴です。
ChatGPT等でおなじみのチャット対話形式で対応してくれるので、ユーザビリティ的にも最適化されています。
ん? そんなの「ChatGPTやCopilotでもできる!!」って声が聞こえてきそうですね。
ですがこの辺は個人的にではありますがGeminiは、「自分が欲しい回答を一番用意してくれるな」と思っております。
あくまでも個人的に、ですが。
例えば「シマエナガは大福のようにかわいいですが大福餅になりますか?」いう意味不明な質問をそれぞれの生成AIに投げかけてみます。
するとこんな回答を返してくるのですね。
Gemini
シマエナガは、そのふわふわで丸い姿が大福餅のように可愛らしいですよね!
でも、残念ながらシマエナガが大福餅になることはありません。シマエナガは美しい鳥で、大福餅は美味しい和菓子なので、それぞれ別のものなんですよ。シマエナガの可愛らしさと大福餅の美味しさを比較する、素敵な表現ですね! 他にも何か気になることはありますか?
Copilot
シマエナガが「大福みたいにかわいい」というのは、まさに多くの人が感じている魅力そのものですね。ふわふわの白い丸い姿は、どう見ても和菓子の大福を連想させます。
ただし──
シマエナガはあくまでも鳥であって、大福餅にはなりません。
見た目が似ているという比喩表現であって、実際に食べ物になるわけではありませんし、もちろんそんなことをしてはいけません。むしろ「大福にそっくりな鳥が実在する」というギャップが、シマエナガの人気をさらに高めている気がします。自然が生み出した奇跡のフォルムと言ってもいいくらいです。
ChatGPT
シマエナガは本当にかわいらしい鳥ですね!ふわふわした体と小さな顔が、大福餅のように丸いフォルムに見えますが、もちろん大福餅にはなりません(笑)。シマエナガは鳥として自然界で大事な役割を持っていますし、愛らしい姿は私たちに癒しを与えてくれます
でも、シマエナガの見た目を模して、大福餅に似た形のシマエナガをデザインしたお菓子やグッズがあったら、きっととても人気が出そうですね!実際、シマエナガをテーマにしたグッズやお菓子も見かけますし、そのかわいさが、食べ物やアイテムに変身することがあるのは面白いですね。
(個人的に)ここが嬉しい推しポイント1「Nano Banana」
ではGeminiの何がよいのかをご紹介します。
まずは生成AIの醍醐味の一つでもある画像生成を支援するAIモデル(Gemini 2.5 Flash Image 通称:Nono Banana)を、Geminiの機能として使用することが可能です。
上記の通りそれぞれの生成AIが考えをもって答えを出してくれます。ちょっとCopilotが事務的かな?という印象でしょうか。この辺は本当に好みの世界だとは思っていますが、簡潔にかつちょっとユーモラスに返してくれるGeminiが個人的に一番好みだなと思います。
例えばざっくり「IoTの概要画像を作って、ブログ掲載用の画像にしたい」と依頼すると1分前後で指示に沿った画像を用意してくれる優秀なモデルです。
指示を細かくすればその分生成に時間を要しますが、その分精度の高い画像を用意してくれます。
業務面ではこの機能を使用して社内資料の図式作成に活用しています。当然ながら、著作権に引っ掛かる内容はNGなので指示の仕方は十分注意が必要ですが、今まで図式作成に時間がかかっていた部分も、Geminiを活用することで、だいぶ時間削減することができました。
(個人的に)ここが嬉しいGemini推しポイント2「NotebookLM」
続いてはNotebookLMのご紹介です。
NotebookLMはGoogleが作ったAIを搭載したノートアプリですね。もちろんAI部分はGeminiが担当します。
なーんだ、AIが載っただけのノートアプリじゃないですか……って思われるかもしれないですね。実際私も最初はそう思ってました。このアプリ、最初はちょっと癖のあるアプリだなぁって思ってたのですが慣れてくるとすこぶる便利!
というのも、このアプリを利用するには、まず「ソース」と呼ばれる情報源を読み込ませる必要があります。ソースはテキストメモでもいいですし、PDF化されたデータでも問題ありません。
WebサイトのURLを直接与えてもいいですし、なんならYoutubeの動画のURLを渡してもいいです。(YouTubeの場合は、字幕から情報を読み取るため、字幕付きという制約があります)
それこそ、YouTubeにある料理レシピの動画URLをインプットしてて、チャット部分に「今日はキノコパスタの気分。1人前を作りたいからレシピを出して」と入力すると、事前にインプットされている動画を探し出し、文章でレシピを出してくれる自分専用のレシピブックを作ることができます。
業務面では、社内システムのマニュアルや仕様書等を読み込ませておいて、QAチャットとして活用することも可能です。特定のキーワードを膨大なマニュアル等のファイルから探し出すことに従来ではかなりの時間を要していましたが、このアプリでだいぶと時間削減に寄与できていると思います。
生成AIの残念な点
ここまではGeminiの推しポイントとしてご紹介しました。
最後にGeminiというより生成AI全体に当たりますが個人的に残念だと思う箇所もご紹介したいと思います。
最近の生成AIは、本当にいろいろなことを人間の代わりにやってくれる優れものだと思います。
しかしながらですね、残念なことに完璧じゃないんですよ。生成AIって。
結局のところ、今の生成AIは、人間が過去に作ってきた膨大なデータを取り込んで最適化して、人間の代わりにいろいろな作業をやってくれているんですよね。でもその膨大なデータの中に絶対「誤ったデータ」や「嘘のデータ」が紛れ込んでるんです。
そこのファクトチェックするのは生成AIではなく使用者である人間なんですね。そこを改善しようとする動きは世界的にありますし、数年前に比べたら正答率は格段と上がっています。でも100%ではないのです。
これからも生成AIと付き合っていくにあたって、必ずしもAIは「正しい事を述べている」とは思わずに付き合っていく必要があると考えます。
でも生成AIは面白いんです
とはいえ、触ってみると迅速な回答が返ってきますし、業務上でも時間削減ができているのも事実です。今後も生成AIはしばらくは廃れないでしょうし、私はひたすら触って行こうかなと思っています。
多くの企業でも、社内の活性化のために取り入れている試みが増えていると聞いております。
弊社でもGeminiではないですがMicrosoft Copilotを使用しております。
生成AIは日々進化して我々の社会や生活に溶け込んでいってます。
皆さんもご興味があればぜひ触ってみてください。無料版もありますので軽く触る分には良いツールだと思います!
ところで、このタイトルって私が考えたかと思いますか? それとも生成AIが考えたと思いますか?
答えは……──

