OUR PURPOSE & VALUES

PURPOSE

そのつながりを、
もっとつよく。
うつくしく。
おもしろく。

世界がかつてなく変化する中で、
私たちアルティウスリンクがめざすもの。
それは、人と人、人と企業、人と社会、
世の中のさまざまなつながりを、
人とテクノロジーの力で、
もっと強くすること。
どこまでも心地よいものに
デザインすること。
まだ見ぬ未来に、心がワクワクするような
おもしろさを生みだすこと。
多様な人々や世界と、手をとりあうほど、
可能性は広がっていく。
そのつながりを、もっとつよく。
うつくしく。おもしろく。
私たちにしか創造できないつながりを、
未来へ。

VALUES

  1. 01

    信頼を大切にする。

    私たちは、社会から信頼される価値ある存在となり、
    すべてのステークホルダーの皆様と共に成長します。
    人や世の中と真摯に向き合い、大きな信頼を得ることで、
    社会の発展に貢献します。

  2. 02

    お互いを尊重し合う。

    私たちは、相手の目線に立ち、多様性を認め合います。
    ひとりひとりの個性を大切にし、本気や本音でぶつかり、
    これまでにない力を生みだします。

  3. 03

    仕事を楽しみ、
    変化を楽しむ。

    私たちは、感動を追い求め、自ら仕事を楽しみます。
    たとえ困難があっても、変化を楽しむ心で、
    ポジティブに取り組み、新たな価値をつくりだします。

  4. 04

    成功も失敗も、
    認め合う。

    私たちは、挑戦することを讃え、たとえ失敗しても、共に認め合います。
    挑戦から生まれる創造力やイノベーションを原動力とし、
    誰もがワクワクする未来をつくります。

  5. 05

    共に、幸せになる。

    私たちは、お互いに感謝し合い、思いやりを持って行動します。
    困っている時は助け合い、何かを達成した時は共に喜びます。
    会社の成長を通じて、お客さまや仲間、家族の幸せを追い求めます。

  6. 06

    外向き志向で考え、
    動く。

    私たちは、常に外に目を向け行動します。
    社会やお客さま、パートナーに向き合い、本質を見極め、
    社会の課題解決に努めます。

  7. 07

    お客さまと共に、
    成長する。

    私たちは、自ら進化し、新しい価値をつくり、お客さまの期待を超え、
    共に成長します。まだ言葉や声になっていない、お客様の心の底にある
    潜在的なニーズをとらえ、お客様企業のビジネスに貢献します。

  8. 08

    大きな目標を掲げ、
    やりぬく。

    私たちは、大きな目標を掲げ、情熱を持って取り組みます。
    さまざまな困難にも、たゆまぬ努力で、あきらめずにやりぬきます。
    そして、達成したよろこびをわかちあいます。

  9. 09

    リーダーとして考え、
    行動する。

    私たちは、ひとりひとりが当事者として、リーダーシップを持って行動します。どのような状況でも、主体的に考え、責任を持ってやり遂げることで、仕事と人生の可能性を広げます。

  10. 10

    プロとしての誇りを持つ。

    私たちは、プロフェッショナルであるという誇りを持ち、行動します。
    現状に満足することなく自己研鑽に努め、さらなる高みを目指します。
    常に学び、挑み、成果にこだわることで、成長へとつなげます。

  11. 11

    人として正しく。

SUSTAINABILITY

サステナビリティ方針

当社は「そのつながりを、もっとつよく。うつくしく。おもしろく。」をパーパスとしています。当社は、環境(E)や社会(S)、ガバナンス(G)の観点から持続可能なオペレーションを追求するとともに、高度化し複雑になる社会においても、人とテクノロジーの力でつながりをさらに強靭で信頼あるものにすることにより、持続可能な社会の発展に貢献してまいります。

サステナビリティ推進体制

当社では、サステナビリティの視点を踏まえた経営を促進しています。その推進を図るため、サステナビリティ担当役員を配置し、サステナビリティ推進委員会を設置いたしました。サステナビリティ推進委員会は社内のリスクマネジメント部門と連携しながら、そのリスク管理や業務遂行、活動進捗を報告します。経営上の重要事項の審議機関である経営会議では、サステナビリティ経営に関する諸課題を審議し、具体的な取り組み施策を協議し決定します。取締役会はこれらサステナビリティ推進に関する取り組み施策の進捗の報告を受け監督します。

サステナビリティ推進体制

MESSAGE

トップメッセージ

トップメッセージ~ パーパスに込めた想い、
アルティウスリンクがつくる未来 ~

代表取締役社長 網野 孝 / 代表取締役副社長 若槻 肇
<代表取締役社長 網野 孝 / 代表取締役副社長 若槻 肇>

まだ見ぬ未来の課題を解決するために、自ら進化していく

網野:BPO業界は、今まさに転換期を迎えていると考えています。社会のデジタル化が進み、消費者の行動やニーズが多様化・複雑化し、お客様企業の課題も大きく変容しています。このような市場環境を考えますと、私たちは、強いものは維持しつつも、今までの延長線ではなく、新しいことに挑戦し、進化しなければいけないという意識が強くありました。

若槻:具体的な市場変化としてですが、多くの企業は、お客様とのエンゲージメントをもっと強くしたいと希求し、活動しています。そして、私たちの主業であるコンタクトセンターやバックオフィスといったサービスがお客様との大きな接点であることに注目し、その重要性が高まっています。これらの接点をもっと高度化したい、そこから得られるデータをもっと活用したいなどの声をよくお聞きします。

網野:社会やお客様企業からの期待に応えるには、私たちがこれまで培ってきたものを土台とし、デジタル時代に相応しいサービスを提供できる会社へ進化していきたいと思います。業界の大手2社が統合したのですから、「私たちが今後業界をリードしていくんだ」という気概を含め、これをどう表明するか・伝えるか―― そのようなところからこのパーパスの検討がスタートしました。

ボードメンバーで組成された策定委員会では約半年間にわたってパーパスの検討をすすめた
<ボードメンバーで組成された策定委員会では約半年間にわたってパーパスの検討をすすめた>
代表取締役社長 網野 孝

若槻:パーパス策定のプロセスでは、旧両社の企業理念や大切にしている言葉を継承しながら、昨今の社会情勢や市場課題もあるなかで、社会における企業の価値や存在意義がどういうものかと問われているからこそ、もう一度新しい会社としての存在理由を突き詰めていきました。

アルティウスリンクは海外も含めて約58,000人の社員がおり、個人と同じように法人格として一つの人格を持ちます。この人格をベースにひとつの考え方にまとまらないと事業がうまく成長していきません。企業としての進むべき道を定めたということです。

網野:委員会メンバーやワークショップに参加した社員の皆さんの意見を基にして、パーパスには、旧両社が仕事をする上で、これまで大切にしてきている価値である、「人と人、人と企業、人と社会など、さまざまなつながり」を、人とテクノロジーの力で強靭に、さらに心地よく信頼あるものに、そして心がわくわくするようなものにしていくという想いを表しました。

パーパス自体は、短い言葉でレトリックに表現していますが、「つよく」、「うつくしく」、「おもしろく」の想いをボディーコピーとして綴りました。

若槻:また、バリューズはパーパスを実現するにあたっての社員の重要な行動指針や価値観を示しています。信頼や感謝、尊重、誠実であることといった、人としてあるべき姿を示しているほか、挑戦やイノベーションについても明示しており、まだ見ぬ未来の課題を解決するために自ら進化するというわたしたちの決意を表しています。

私たちにしか創造できないつながりを、未来へ

代表取締役副社長 若槻 肇

網野:当社は会社発足時に「デジタルBPOで高みを目指す信頼のパートナーへ」というビジョンステートメントを掲げました。また、パーパスをベースにして、大きく変化する事業環境に対応するために、3か年の中期経営計画を策定しました。成長戦略としては、既存事業をベースに、大きく2つの方向で進化を目指します。

1つは、「デジタルを利活用し、私たちのサービスの標準化を進めていく」ことです。従来型のBPOサービスから課題解決型プラットフォームサービスを提供する会社に進化していきたいと考えています。そして2つめは、「これまで培ってきた業務運営力にデータを活用した分析提案力を強化していく」ことです。中期経営計画の実践を通じて、パーパスの実現に取り組んでいきたいと考えています。

若槻:パーパス・バリューズともに、策定にあたりあらゆるステークホルダーを意識して議論をしました。従業員、お客様企業とその先のお客様、そして社会―― それらすべてを意識しながらつくってきましたので、今後も私たちはあらためてステークホルダーに貢献する活動をしていきたいと考えています。

そのためには、バリューズにおける一番最初の宣言「信頼を大切にする」にもあるとおり、もともと旧両社が大切にしてきた「信頼」の絆をあらゆるステークホルダーとつくりながら、持続的成長をしていくことが必要です。

網野:ボディーコピーは、「私たちにしか創造できないつながりを、未来へ。」という文で結んでいます。その未来を実現するために、サステナビリティ方針を改めて整理し、当社事業を通じて、社会課題の解決へ貢献してきます。中期経営計画の成長戦略と合わせ、サステナビリティ経営の実践を通じて、私たちは、お客様・お客様企業・社会に高く評価される存在になることを目指していきます。これまでのBPO会社とは違う、新しい提供価値を生み出せるような存在になることが未来の姿です。

若槻:お客様企業の視点で、本当に一番信頼される、一番最初に声のかかるパートナーになりたいですね。コロナウイルス下でさまざまなサービスが受けにくくなった時も、私たちは、お客様企業と共に、企業とお客様とのコミュニケーションを進化させました。その時、あらためて私たちの事業自体が社会基盤なんだと再認識しました。そして、私たちは社会基盤としての矜持を持ち、お客様企業とパートナー企業と手を携えて価値共創していくという、そんな企業になっていきたいという強い想いが生まれました。

網野:人が持つ普遍的な価値を大切にしながら、最先端のテクノロジーを活用して事業の幅を広げ、その質を向上させていきます。それにより、個々の社員の成長を促し、会社の発展とともに社会の持続的成長に寄与していきたいと考えています。ステークホルダーの皆さまと強い絆を築きながら、進化を続け、成長していくこれからのアルティウスリンクに、ご期待ください。

代表取締役社長 網野 孝 / 代表取締役副社長 若槻 肇

STORY

策定の舞台裏
2つのストーリー

策定プロジェクト公開編

策定プロジェクト公開編

未来を築くパーパス ~策定のプロセスと
リーダーたちの想い

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策定プロジェクト公開編

ワークショップ参加社員座談会編

パーパスに集い、自分と次の世代も
一緒に働きたいと思えるような会社へ

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