山形花笠まつりは、東北四大祭りの一つに数えられる山形を代表する夏祭りで、毎年8月5日・6日・7日の3日間に開催されます。見どころであるパレードは、祭神 蔵王大権現の山車を先頭に約1万人の踊り手が山形の花・紅花をあしらった花笠を手に「ヤッショ、マカショ」と声をかけ、花笠太鼓にあわせて山形市の中心市街地を踊ります。
山形市にあるアルティウスリンクの事業所「やまがたワークプレイス」は、地域とのつながりを大切にし、2016年から山形花笠まつりに参加しています。今年は、従業員のお子様も練習から本番まで参加するなど、家族ぐるみでの参加もみられ、例年とは違う盛り上がりを見せました。本ブログでは、山形花笠まつりに向けたやまがたワークプレイスの活動をご紹介します!
■「親子で踊る花笠まつり」今年は家族ぐるみで盛り上がる!
練習は6月から開始。8月の本番に向けて毎日練習に励みました。今年は、より効果的に練習へ集中できるよう、従来よりも練習時間をコンパクトに再設計しました。その分、習得度合に応じて2チームに分ける工夫や、参考となるYouTube動画のQRコードを配布して自主練習を促すなど、参加者が自分のペースで取り組める環境を整えました。中には、練習用の笠とDVDを借りて自主練習するメンバーも!踊り手もサポート役も情熱を持って取り組みました。
<本番さながらの緊張感で練習に挑みます>
そして今年は、アルティウスリンク史上初の試みとして、従業員のお子様2名も踊り手として参加しました。子育て中の従業員もお子様とともに参加し、職場と家庭をつなぐ新たな交流のかたちが生まれました。子供たちが一生懸命取り組む姿に思わず参加メンバーも笑顔に。緊張感もありながら、和やかな練習時間になりました。
<従業員のお子様も練習に参加!一生懸命取り組む姿に場が和みます>
■山形花笠まつり本番 雨にも負けず笑顔で舞う!
いよいよ迎えた本番当日。やまがたワークプレイスのカフェテリアで決起集会を開催しました。副社長の高橋も山形に駆け付け激励のメッセージを送ります。そして、全員お揃いの法被を着用し、約2か月間の練習の成果を披露するため、会場に向かいました。
<当日は副社長も駆けつけ、決起集会でメッセージを送ります>
<やまがたワークプレイスのシンボルカラーのピンクを基調とした法被を着て、笠を持ち、会場へいざ出発!>
アルティウスリンクの出番が控える中、突然のゲリラ豪雨に見舞われるというアクシデントが発生。本番中も雨はやまず、全員雨に濡れながら踊りを披露しました。大変な状況に見舞われながらも、アルティウスリンク、そして花笠まつりに参加された全員が一丸となってお祭りを盛り上げました。
パレードのゴール地点である山形県郷土館 文翔館前に到着すると、パレードに参加していたメンバーの顔が一気にほころび、喜びと達成感で満ち溢れました。
■参加者コメント 社員間交流も深まり心残るイベントに!
- 花笠まつりに参加して以来初の土砂降りも経験しましたが、それも含めて貴重な体験となりました。何回参加しても楽しいです!
- 花笠まつりには初めて参加しました。練習の時から所属部署、役職の垣根を越えて交流ができ、とても良い機会になりました!また参加したいです!
- 今回 は親子で参加しました。子供たちは練習でも緊張しており、土砂降りの中で本番を迎え、不安もありましたが、最後まで踊りきることができました!子供たちとの良い思い出になりました!
職制、役職、所属部署の垣根を越えて励まし合いながら練習に取り組み、本番では大雨・酷暑という過酷な環境にも負けず全員一丸となって踊りきりました。来年以降は従業員同士の交流に加え、今回のようにお子様にご参加いただくなど従業員のご家族との交流機会の創出にもつなげていきたいと考えています。
アルティウスリンクでは、育児と仕事を両立しながら、地域イベントにも参加できる柔軟な勤務体制を整えています。来年は、やまがたワークプレイスの一員としてあなたも花笠まつりに参加しませんか?
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