2025年11月15日・16日に城山公園(愛媛県松山市)で開催された「えひめ・まつやま産業まつりwithメディアパーティーすごいもの博2025」に出展。生成AIを活用したワークショップや売り上げを寄付するフリーマーケット、コンタクトセンターのオペレーター気分を体験できる撮影スポットなどのコンテンツをご用意し、大人から子供までたくさんの方に楽しんでいただきました。
< 青空の下に設置されたアルティウスリンクの出展ブース >
■ 約15万人が来場、県内最大級のイベントに5回目の出展!
アルティウスリンクの松山センターは開設して22年となり、地域に根差した企業として活動を続けています。松山市内にある2か所の事業所では、約600名の従業員がコンタクトセンターをはじめとしたBPOサービスに従事。日ごろから地域の清掃活動やフードドライブなど社会貢献活動も積極的に推進しています。地域との交流を深めることを目的に2018年に初出展した「えひめ・まつやま産業まつり すごいもの博」への出展も、今回で5回目となりました。
「すごいもの博」は、地域特産品の展示・即売などを通じて愛媛の魅力を伝える県内最大級の産業イベント。その内容も年々パワーアップしています。今年も、地元のテレビ局・ラジオ局と連携したお笑い・ものまねライブや歌うま選手権など、楽しいステージが盛りだくさん。230以上の団体が出展し、鯛めしやじゃこ天、ポンカンなど愛媛のご当地グルメの販売や、味噌づくり体験、パルクール体験など多彩なブースが並びます。当社もさまざまなコンテンツを用意して、ご来場者の方々に楽しんでいただきました!
2025年 来場者数(推定)
147,000人( 15日 69,000人+ 16日 78,000人)
< ブースの前でスタッフ揃って記念撮影。写真右上に小さく写っているのは松山城です! >
■ 生成AIを体験できるワークショップが大人気! 撮影スポットで記念撮影も。
「すごいもの博」は「産業まつり」という名の通り、地元の産業をPRする貴重な機会です。子供たちにも当社の事業に親しみを感じてもらうために、「生成AIを使ったワークショップ」や「ヘッドセットをつけて撮影できるフォトスポット」など体験型のコンテンツをご用意。風船の配布や大人も子供も参加できるフリーマーケットもあり、たくさんの方がブースに立ち寄ってくれました。
【AIでつくる!世界にひとつだけの缶バッチワークショップ】
生成AIを使ってオリジナル缶バッチをつくるワークショップでは、創造力とデジタルスキルを育みながら、楽しくものづくり体験ができます。
見本を参考にイラストのイメージを決め、スタッフに手伝ってもらいながら生成AIへのプロンプト(指示)を入力。子供も保護者も「どんな絵ができるのだろう」と期待に胸をふくらませワクワクした様子でパソコン画面を見つめていました。生成された絵を見て「かわいい!」「かっこいい!」と声を上げる子供たち。さっそく生成AIでつくったイラストを切り取って、缶バッチに加工します。自分だけのオリジナル缶バッチが出来上がり、目を輝かせる子供たちにスタッフもうれしくなりました。
ワークショップは、「生成AIでこんなことができるなんて驚きました。新鮮で楽しい時間となりました。」 と保護者の方からも大好評。定員はすぐに埋まり、手書き缶バッチ作成と合わせ、たくさんの方に楽しんでいただきました。
< 生成AIでイラストを生成/(下左)イラストを缶バッチに加工/(下右)手書きイラストでの缶バッチ作成も! >
【つながるLinkマーケット ~買って寄付して、みんなで笑顔に~】
従業員から集めた家庭にある不要品をフリーマーケットで販売。多くの方に気軽に参加していただくため控えめな価格設定にしていたこともあり、開始直後から人だかりが! 日用品など人気商品はすぐに売り切れるほどの盛況ぶりでした。
フリーマーケットでの売上はすべてNPO法人へ寄付され、地域活動や支援事業に役立てられます。まだ使えるものを捨てずに誰かに使ってもらい、その売り上げがさらに別の誰かの役に立つ、笑顔をつなげる取り組みです。
< 従業員が持ち寄った不用品をフリーマーケットで販売。思わぬ掘り出し物が見つかるかも!? >
【アルティウスリンクにま・じ・ろ・う! フォトスポット】
ヘッドセットを装着してオペレーター気分を体験できる撮影スポットをご用意。ヘッドセットは実際にコンタクトセンターで使用しているものと同じものなので、ちょっとした職業体験気分を味わえます。ヘッドセットを装着したら、松山エリアのオリジナルキャラクター「アルまじろう」くんのパネルの隣でポーズを決めて記念撮影。ワークショップに参加した方はオリジナル缶バッチを片手に持ち、思い出に残る1枚になったようです。
< (左)ヘッドセットをつけてコンタクトセンターのオペレーター気分/(右)缶バッチを片手にパネルの前で記念撮影 >
ブースでは、当社のロゴとパーパスをプリントしたハート形の風船を配布。2日間で約700個が配布され、多くの子供たちが手に取ってくれました。カラフルな風船に引き寄せられ「ふうせん、ください!」ともらいにきてくれる子もいて、スタッフもとても癒されました。
< (左)カラフルな風船を子供たちに配布/
(右上)風船には当社のロゴとパーパスをプリント/(右下)風船を大事そうに受け取る姿に癒されました >
当社のパーパスである「そのつながりを、もっとつよく。 うつくしく。おもしろく。」のもと企画・運営を行った今回のイベント出展は、地域の人たちとつながる貴重な時間となりました。当社ブースにお越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。来年も多くの方に楽しんでいただけるよう準備していきますので、またお立ち寄りいただけるとうれしいです。
当社は、今後も地域の皆様とのつながりを大切にし、雇用創出、地域の活性化に貢献することで地域共創を推進してまいります。