アルティウスリンクは、誰もがいきいきと安心して働ける環境づくりを目指し、DE&Iの取り組みを推進しています。今回は、その取り組みの一環として、障がいのある中学・高校生を対象とした「春休み 就労体験会」を3月24日に開催しました。
「自分にあった働き方を考えるきっかけにしてほしい」という想いで開催した本イベントの様子をレポートします!
■初の就労体験イベント――開催の背景と目的
アルティウスリンクでは、現在グループ全体で約800名の障がいのある方がコンタクトセンターをはじめとした全国各拠点で活躍しています。その中でも「やまがたワークプレイス 」は専門部署「山形グリーンユニット」を設置し、農業・清掃・植栽などの業務を通じて、地域社会にも貢献している拠点です。
これまで、障がいのある中学・高校生とそのご家族、地域の支援機関・学校関係者を対象に職場見学会を実施してきました。その中で、高校就学前を含め、より早い段階から就労への意識づけができる機会を創出できないか、といった相談が寄せられていました。こうした声を受け、山形グリーンユニットが実施している業務を体験いただくイベントを初めて開催しました。 本イベントは、実際の業務を体験することで、働くことへの具体的なイメージをもっていただき、今後のキャリア形成にお役立ていただくことを目的としています。
イベント当日は、学生の皆様とそのご家族、関係機関参加者 も含め23名に参加いただきました。また、本イベントは山形テレビにも取材いただきました。
■実際の業務に挑戦!――農業と清掃の仕事を体験
最初に、アルティウスリンクの事業や障がい者雇用の状況についてご説明しました。中には「社名や建物の外観を知っていたので、どんな企業か興味がありました!」という嬉しい声もありました。
企業説明後、いよいよ業務の体験へ。今回、体験いただく業務は2つ。1つ目はベビーリーフの収穫・袋詰めです。収穫から袋の準備、袋詰めの作業を実施することで商品化までの一連のプロセスを体験いただきます。2つ目は清掃業務です。やまがたワークプレイスで働く人、訪れる人が心地よくいられる環境をつくるために欠かせない業務です。
<ベビーリーフ収穫の様子。一つひとつ丁寧に収穫していきます>
まずは、ベビーリーフの収穫からスタート!「初めて野菜を収穫します」という参加者もおり、山形グリーンユニットのスタッフも収穫のサポートをしながら作業を進めます。楽しみながら収穫する学生の皆様を、ご家族・支援機関・教育機関の方々も温かく見守っていました。
<袋詰めしたベビーリーフはお土産として参加者の皆様にお持ち帰りいただきました!>
次は、収穫したベビーリーフの袋詰め作業。袋にアルティウスリンクロゴのシールを張り付ける作業も体験いただきました。袋の準備ができたら、いよいよ袋詰めです。1つの袋に対して、ベビーリーフは30グラム。シールの貼り付け、30グラムに量る作業、いずれも正確さが求められます。当社のスタッフも日頃から「おいしい野菜をお届けしたい」という想いを大切にしながら、丁寧に取り組んでいる作業です。その想いを受け取ってくれたかのような、参加者の真剣な姿勢が印象的でした。
次に体験するのは清掃業務。今回は、練習環境で業務の一部を体験いただきます。やまがたワークプレイスに訪れるすべての人が心地よく過ごせるように、館内の清掃・美化活動を推進する山形グリーンユニットのスタッフ。その想いや清掃業務のコツをお伝えします。細やかな気配りが必要となる清掃業務では、丁寧さが求められます。参加者の皆様もキレイになっているか、隅々までチェックしながら清掃作業を進めました。
最後に、質疑応答を実施し、すべてのイベントプログラムが終了しました。
■「働く」を自分ごとに――アンケート結果から見る参加者の声
イベント開催後に実施したアンケートでは、「今回の就労体験がキャリア形成の参考になった」と回答した方が95%でした。中には、体験会終了後に「袋詰め作業の復習をしたい」と前向きに申し出てくれる方もいらっしゃいました。さらに、学生のご家族からは「家族も一緒に参加でき、子どもが安心して就業できる環境かを確認できる良い機会になりました」というコメントをいただきました。
参加された皆様が「働くこと」を自分ごととして捉え、真剣に取り組まれている姿が印象的でした。今回のイベントを通じて、「自分にあった働き方」を考えるきっかけになっていたら嬉しいです。
「やまがたワークプレイス」山形グリーンユニットでは、さまざまな地域貢献活動(社外関係機関からの見学・実習受入、社外関係機関を招いての勉強会開催、講演会での講話など)にも取り組んでいます。
ご興味がありましたらお気軽にお問合せください!(ご相談窓口:y-gg@altius-link.com)
■やまがたワークプレイスについて
やまがたワークプレイスは「働きやすさを最重視」「多様な働き方を創出」「地元から愛され、支持されるセンターを目指す」の3つをコンセプトに、アルティウスリンク初の自社ビルセンターとして2014年5月に開設しました。
人財育成や雇用創出など多様な人財が活躍できる風土づくりに力を入れており、2015年に障がい者雇用をスタート。障がい者雇用専門部署の一つ「山形グリーンユニット」では、ビニールハウス農業や館内清掃のほか、「花と緑に囲まれた街づくり」を推進する植栽業務を行うなど、スタッフの個性や特性を活かした仕事を通じて社会活動に貢献しています。
また、結婚、出産、子育て、介護など、どのライフイベントにおいても仕事と家庭生活の両立を支援する制度、風土づくりが評価され、『やまがたスマイル企業認定制度』で最上位の「ダイヤモンドスマイル企業」に認定されました。
- その他本リリース本文中の製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です。

