アルティウスリンク株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:那谷 雅敏、以下 アルティウスリンク)は、女性活躍推進企画「アル女未来プロジェクト」※1の一環として、女性社員のキャリア形成とエンパワーメントを支援する社内セミナーをオンラインで開催しました。2025年9月17日には、ジャーナリストの浜田 敬子氏を講師に迎え、『一歩踏み出せば自分も組織も変わる』と題し、自分らしく働くことや多様性のある組織の力についてご講演いただきました。浜田氏のこれまでのキャリアを通じて得た経験や気づきをもとに、「挑戦することの大切さ」や「ジェンダー平等の本質」について、熱意を込めてお話いただきました。
<講演会後に記念撮影。左から人財開発部 部長 中村直子、浜田敬子氏、前代表取締役社長 若槻肇、人事・法務統括本部 副統括本部長 永島朋子>
■講演会『一歩踏み出せば自分も組織も変わる』を一部ご紹介
- ダイバーシティの重要性:多様な人材がいる組織は強い
多様なニーズに応えるには多様性が不可欠で、異なるバックグラウンドを持つ人のアイデアの掛け合わせからイノベーションが生まれる。また、多様な人材のいない組織には若い世代、女性などの優秀な人材が集まらない。 - 日本企業で残るアンコンシャス・バイアス、「好意的差別」が成長の妨げに
「子育て中は大変だろうから重要な仕事はしなくていい」と、配慮から成長の機会を奪ってしまう「好意的差別」が起きている。個別の事情に合わせた細やかなコミュニケーションが、一人ひとりの能力発揮を促す。 - キャリアに前向きになるには「チャレンジ」をしよう
管理職からリーダーの仕事や難易度の高い仕事を打診されるのは、あなたにその仕事の適性や可能性があると期待されているから。自信のなさは、経験の少なさから生じることが多いもの。「やってみたい」と感じたら、スキルが足りないと思っていても挑戦しよう。チャレンジしたい仕事があるときは、ぜひ上司に相談しよう。上司も部下に挑戦する機会を与え、背中を押すことを意識してほしい。
■浜田 敬子氏 コメント
講演では、女性の方に一歩踏み出していただきたいという思いでお話させていただきました。そして、女性がそれぞれの能力を発揮するには、上司のマインドが重要だと考えます。部下の意欲や働き方を引き出すことで、働きがいのある環境を整えることにつながります。ぜひ、管理職にも本講演から気づきを得てもらえると嬉しいです。
アルティウスリンクでは今後も、女性活躍を後押しする施策を引き続き行います。DE&I推進によって多様な個性や価値観を持つすべての従業員が働く意欲を感じながら、安心していきいきと働くことのできる環境整備に継続して取り組んでまいります。
◎関連情報
•アルティウスリンクの女性の未来を創るプロジェクト 「アル女未来プロジェクト」始動~女性活躍推進を通して誰もが活躍できるアルティウスリンクへ~
https://www.altius-link.com/news/detail20250328_02.html
•【アル女未来プロジェクト】女性活躍推進に向けた社内セミナーを開催
https://www.altius-link.com/news/detail20250807_02.html
- 1. DE&Iの取り組みの一環として、昨年度より始動したアルティウスリンクの女性の未来を創るプロジェクト「アル女未来プロジェクト」では、女性活躍を支援するさまざまな施策を展開しています。
- 本リリース本文中の製品名および会社名等は、各社の商標または登録商標です。