アルティウスリンク株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:那谷 雅敏、以下 当社)は、2025年11月13日(木)・14日(金)に開催された「コールセンター/CRMデモ&コンファレンス2025 in東京」に出展しました。
展示ブースでは、「Altius ONE for Support」や「Altius ONE Data Platform VOX」といった当社の最新サービスについてデモを交えてご紹介し、両日ともに多くのお客様がご来場くださいました。
その他、音声認識ツール活用や、コミュニケーション戦略・チャネル設計をテーマにセミナーに登壇しました。
■登壇セミナーレポート
■11月13日 登壇セミナー
「消費者3,000人の調査結果からみるお客様の『本音』 今取り組むべきコミュニケーション戦略とは
本セミナーでは、当社が実施した「企業とお客様とのコミュニケーション実態調査2025」から、顧客行動の最新トレンドをご紹介しました。
- お客様の自己解決向上のカギは、コンタクトセンターに集まる「生の声」
不便を感じた際、約9割の消費者は自己解決を試みることが分かりました。しかし、自己解決率向上の施策は頭打ちになりがちです。そこで当社はコンタクトセンターに集まるVOC(お客様の声)に着目し、コンタクトセンターの「生の声」をAIで分析する「コンタクトリーズン分類LLMアプリ」を開発。見過ごされていた課題を明らかにし、チャネル全体の改善を実現しました。
- コンタクトセンターの長年の課題「待ち時間」をAIが解決
問合せ時の待ち時間やわずらわしさなど、カスタマーサポートに不満やストレスを感じた時、66.2%が継続または追加の購入を見合わせるという結果に。お客様の離脱を防ぐためには、生産性の向上が欠かせません。当社では、生成AIを活用したメール回答草案の作成や、対話要約自動化による後処理工数の削減※1に取り組んでいます。 - VOC分析によって企業の競争力を強化
調査により、約6割の方が直近1年以内に利用した商品・サービスにクリティカルな困りごとがあったことが分かりました。VOC分析によって不満や改善要望を抽出することで「困りごとの真因」を特定し、先回り対応やサービス改善など競争力強化へつなげることが可能です。当社では、生成AIで顧客の声を全文収集・分析するサービスを提供しています。
Altius ONE Data Platform VOX 詳細はこちら
< 左:事業企画統括本部 DXサービス開発本部 本部長 田村 敏紀、
右:法人企画統括本部 営業企画本部 マーケティング戦略部 部長 蓬田 玲子 >
■11月14日 登壇セミナー
「―音声認識を単なる書き起こしで終わらせない!―
新人育成が変わる・品質が見える 現場が変わる音声認識×生成AI」
本セミナーでは、コンタクトセンターで活用が進んでいる音声認識ソリューションについて、さらに効果的に活用するためのノウハウや事例をご紹介しました。
- オペレーション現場が変わる!音声認識ソリューション活用事例
音声認識ソリューションの導入は進んでいるが、効果的な活用までに至っていないケースも少なくありません。電話応対の書き起こしデータの活用を品質向上へつなげるには、以下の活用方法が効果的です。
✓優秀なオペレーターの応対から高品質な対応につながる要素を抽出
✓トークスクリプトに落とし込むことで応対品質の底上げ
✓ポジティブ/ネガティブなキーワードを軸に品質評価
✓顧客満足度調査などの結果をもってPDCAサイクルを回す
音声認識データ活用によって、従来感覚や経験に頼っていたものを定量化し、コミュニケーションや育成に注力できるようになり、応対品質向上につなげることができました。このノウハウをもとに、当社では応対品質向上を目的とした「全音源品質自動評価アセスメントサービス」をリリースしました。音声認識で書き起こされたすべての応対データを自動評価、効果検証・チューニングすることで、継続的な品質改善を実現します。
- 音声認識データ×生成AIで実現するオペレーション変革
会話の書き起こしデータに生成AIを取り入れることで、オペレーターの業務効率化が可能です。当社では、応対の自動要約やメールの回答草案生成を生成AIが行うアプリを提供し、オペレーション業務の効率化につなげています。さらに、コンタクトリーズンに焦点をあてた「コンタクトリーズン分類アプリ」もリリースしました。加えて、コンタクトリーズンの抽出だけでなく、継続的なトラッキングが必要なことから、サービス改善に重要なコンタクトリーズンの件数増減を追跡するツールも提供しています。問合せ全体の増減には複数の要因が関係するため、対象リーズンの増減を定点観測することで、施策の効果を明確化できます。
< 左:KDDI事業統括本部 CRM第1本部 CS広域3部 運用2ユニット マネージャー 木村 光良
右:事業企画統括本部 DXサービス開発本部 DXサービス開発部 サービス開発2ユニット ユニット長代理 鎌田 靖司 >
今後も当社では、最新テクノロジーの活用や人による高度なオペレーションを通じて、お客様企業のビジネスに貢献してまいります。
- 1. KDDI、アルティウスリンク、ELYZA、コンタクトセンター特化型LLMアプリを開発 「Altius ONE for Support」の標準機能に搭載し、提供開始
https://www.altius-link.com/news/detail20240903.html
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