サステナビリティへの考え方
マテリアリティ

サステナビリティ方針

アルティウスリンク(以下「当社」)は「そのつながりを、もっとつよく。うつくしく。おもしろく。」をパーパスとしています。当社は、環境(E)や社会(S)、ガバナンス(G)の観点から持続可能なオペレーションを追求するとともに、高度化し複雑になる社会においても、人とテクノロジーの力でつながりをさらに強靭で信頼あるものにすることにより、持続可能な社会の発展に貢献してまいります。

サステナビリティ推進体制

当社では、サステナビリティの視点を踏まえた経営を促進しています。その推進を図るため、サステナビリティ担当役員を配置し、サステナビリティ推進委員会を設置いたしました。サステナビリティ推進委員会は社内のリスクマネジメント部門と連携しながら、そのリスク管理や業務遂行、活動進捗を報告します。経営上の重要事項の審議機関である経営会議では、サステナビリティ経営に関する諸課題を審議し、具体的な取り組み施策を協議し決定します。取締役会はこれらサステナビリティ推進に関する取り組み施策の進捗の報告を受け監督します。

サステナビリティ推進関連部門[指示・報告]→リスクマネジメント部門、サステナビリティ推進委員会、各部門が連携[指示・報告]→サステナビリティ担当役員[報告]→経営会議[報告]→取締役会

マテリアリティ

事業活動の礎となる「強固な経営基盤」の上で、「誰もが活躍できる企業風土の醸成」によりいきいきとした環境で充実した働き方ができる状態と、すべての従業員が「教育機会の拡充による社員と組織の成長促進」により常にスキルアップの機会を持つ状態を目指します。また、これらを前提とした事業活動については、「事業基盤を核としたイノベーションの推進」によりDXの推進と新たなCXを消費者に提供し続けることを目指し、「価値共創・地域共創による豊かな社会の実現」と世界的な気候変動による災害を防止するために環境に配慮したサステナブルなオペレーションにより「気候変動・環境への対応」に貢献していきます。またこれらの活動を通じ「すべてのステークホルダーとの協働・共創」を目指します。

以上の7つのマテリアリティの推進におけるプロセスと結果の両面から当社はSDGsに貢献し、社会から必要とされる会社であり続けるために社会課題解決へ取り組んでいきます。

マテリアリティ
誰もが活躍できる企業風土の醸成
- 健康経営、ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンの推進
- やりがい、働きがいのある職場づくり
教育機会の拡充による社員と組織の成長促進
- 変革に向けた能力発揮を促す教育制度の拡充
- 自律的キャリア形成を促す学習機会の提供
事業基盤を核としたイノベーションの推進
- DXの推進
- 新たなCXの創造
価値共創・地域共創による豊かな社会の実現
- 雇用創出
- 地域活性化・地方創生
気候変動・環境への対応
- CO2排出量、エネルギー使用量
- 紙・プラスチックの消費量
強固な経営基盤の構築
-法令遵守
- リスクマネジメント
- 情報セキュリティ活動
ステークホルダーエンゲージメント
- 従業員、お客さま、お客様企業、サプライヤーを含むすべてのステークホルダーとの強固な関係を構築

価値創造ストーリー

当社が特定した7つのマテリアリティの解決に向けて、当社は事業活動を通じて目標達成に取り組み、持続可能な社会の発展に貢献します。

Materiality
- 誰もが活躍できる企業風土の醸成
- 教育機会の拡充による社員と組織の成長促進
- 事業基盤を核としたイノベーションの推進
- 価値共創・地域共創による豊かな社会の実現
- 気候変動・環境への対応
- 強固な経営基盤の構築
- ステークホルダー
- エンゲージメント
→ Input
- 人的・知的資本
【ハイレベルな従業員】各業種・業務に精通した専門性の高い従業員による、精度の高い業務遂行
【運用で蓄積した知見とノウハウ】長年の運用実績を通じて蓄積した、センターの企画設計・構築・運用・改善までの一貫したノウハウ
- 社会関係資本
【国内での厚く優良な願客基盤】長年のお取引実績から生じる信頼関係とCXの協創
【地域社会】センター運営を支える人材の創出、地方割生・まちづくりを通じた信頼
- 財務資本
- 自然資本
→ Business Model
デジタルBPOで高みを目指し信頼のパートナーへ
DXの推進・EXの創造
→ Output & Outcome
【中期経営計画 財務目標】
- DE&Iの推進による多様な人財の活躍
- 育成された人材によるサービスの高度化
- 地域社会における雇用の創出と活性化
- C02削減、廃棄物削減
- コンプライアンス意識向上とガバナンス強化による重大リスクゼロ