アルティウスリンクでは、希望のキャリアプランにあわせて複数の職種を用意しています。領域を定めず幅広い分野で事業を推進する「基幹職(総合職)」、エンジニアとして専門性を発揮する「ITスペシャリスト職」、そして、働く地域を限定した転勤のない「エリア職」です。
2026年度は、エリア職として36名が新たに入社しました。本ブログでは、全国6拠点(札幌、山形、仙台、松山、福岡、佐世保)をオンラインで結び、4日間にわたって行われた合同研修の模様をお伝えします。
■4日間の合同研修がスタート!
4/1の入社式翌日から、4日間にわたるエリア職新入社員の合同研修がスタートしました。
研修の冒頭では、HR企画管理本部 本部長の相徳より、歓迎の言葉が贈られました。あわせて、コンタクトセンターはお客様の声に向き合い、その体験価値(CX)を支える重要な役割を担っていること、そして日々の応対や気づきが企業の価値向上につながることが語られました。
最後に、この春入社したエリア職新入社員一人ひとりの新しい視点や挑戦が、これからの会社の成長の原動力になるとして、4日間の研修に向けたエールが送られました。
本研修のゴールは、
- 社会人としての意識を高め、業務遂行にあたっての土台作りをすること
- アルティウスリンクの社員としての連帯感と一体感を高めること
です。
はじめに、各拠点の先輩社員から激励の言葉が贈られた後、拠点をつないで交流を深めました。その後、アルティウスリンクの基本情報や社会的存在意義を定めたパーパス、その実現に向けて共通の価値観を定めたバリューズなどの説明を受け、会社への理解を深めました。続いて行われた情報セキュリティの研修は、個人情報や機密情報を多数取り扱うコンタクトセンターでは特に欠かせない内容です。情報漏洩事故を防ぐための考え方や注意点について理解を深めました。
■全国対抗!NASAゲームで学ぶチームビルディング研修
チームビルディング研修の一環として、「NASAゲーム」に取り組みました。NASAゲームは、月面で遭難したという設定のもと、母船に帰還するために必要なアイテムをチームで話し合い、優先順位を決めていくコンセンサスゲームです。
研修では、限られた時間の中で意見を出し合いながら、異なる視点をすり合わせ、一つの結論を導き出すプロセスを体験。ゲームを振り返って、「自分では考えつかなかった新たな視点に気づくことができた」「意見が異なっていても、話し合いを通じてチームとして結論を導けた」といった感想がありました。
また、自分の意見を伝えることに加え、発言のバランスや相手の考えを引き出すことの大切さにも気づく機会となりました。限られた時間の中で意見をすり合わせ、結論を導き出す経験を通して、仕事においても重要となるチームでの意思決定のあり方を学びました。
<各拠点をオンラインでつなぎ、グループワーク!生き延びるために必要なものとは…?>
■キャリアを考えてみよう 未来の自分は今の自分がつくる!
コンタクトセンターでは、お客様対応を行うCSS(カスタマーサービススタッフ)をはじめ、CSSのサポートやSVの補佐をするLD(リーダー)、チームのマネジメントや育成・指導行うSV(スーパーバイザー)、デスク全体の運用・採算を担うMGR(マネージャー)といった役職・役割があります。エリア職のキャリアは、まずCSSからスタートします。
研修では、こうした役職・役割について説明を受けたうえで、3か月後、1年後の自分を想像するワークに取り組みました。1年後のありたい姿として、「後輩指導ができるスキルを身につけたい」「同僚や上司とコミュニケーションを取り、信頼関係を築いていきたい」と目標が語られました。
将来のありたい姿を描くことで、そのために今何をすべきかを考える機会となり、今後のキャリアを考えるきっかけとなったようです。
■電話応対の基礎を身に着けよう!ロールプレイングでオペレーター役に挑戦
研修3日目は電話応対の基礎研修です。コンタクトセンターにおける電話応対は、お客様企業の印象にもつながる重要な役割を担っています。研修では、お客様に安心感や信頼感を抱いてもらえるよう、聴く姿勢の重要性に加え、電話越しでも想いが伝わる発音や表情、言葉選びなど重要なポイントを学びました。
<手を上げて答えるクイズ形式で電話応対の基礎を学びます>
こうして基礎を学んだ後は、電話応対のロールプレイングに取り組みました。オペレーター役とお客様役に分かれ、スクリプトに沿って実際の応対を想定した会話に挑戦。ロールプレイングを通して、声のトーンや表現によって相手に伝わる印象が大きく変わることや、正しい言葉遣いを意識しながら応対することの難しさを実感する場面も見られました。研修で学んだポイントを意識しながら、学びを行動につなげようとする姿が印象的でした。
電話応対研修の後は、事業運営において重要なテーマであるDXについての研修です。DXの定義や目的、他社事例を通して、デジタル技術を用いた企業変革の考え方について理解を深めました。また、コンタクトセンターにおいては、電話応対のテキスト化や応対データの活用、生成AIによる要約など、さまざまな場面でデジタル技術が活用されています。こうした技術をオペレーションに組み込み、付加価値を創出していくという視点のもと、オペレーションDXにおいて求められる考え方や姿勢について学びました。
■管理者の視点から知る コンタクトセンターの運営
4日目は、コンタクトセンターを支える管理者(LD・SV・MGR)の業務について学びました。管理者はCSSを支える立場として、働きやすい環境を整え、チームを円滑に運営する役割を担っています。研修では、CSSとの面談を想定したロールプレイングを実施。問題の背景を丁寧に整理し、本人の状況を聞いたうえで適切なフィードバックを行うなど、管理者として求められる視点を学びました。
また、要員配置をテーマにしたシフト作成ワークを通して、業務効率とCSS一人ひとりの事情を両立させる難しさも体験しました。管理者は、日々CSSをサポートしながら、時にはお客様企業との調整を行うなど、現場を支えるやりがいのある役割です。研修を通して、CSS業務だけでなく、その先のキャリアについても視野を広げる時間となりました。
■4日間の研修が終了!それぞれの学びを胸にオペレーション現場へ
盛りだくさんだった4日間の研修もあっという間に終了。はじめは緊張していた新入社員も、研修が進むにつれ和やかな表情になっていきました。多くの学びを得ながら、前向きで活気ある研修となりました。研修でのグループワークや意見交換を通して、新入社員同士の交流も自然と深まり、拠点を越えて同期の絆が生まれた4日間でした。
研修を終え、各拠点での現場へ。それぞれが研修で得た学びを胸に、実務に向き合っていく日々が、ここから始まります。一人ひとりが現場でどのように成長していくのか、これからが楽しみです!
■研修期間中の一コマ