アルティウスリンク株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:那谷 雅敏、以下 アルティウスリンク)は、株式会社JobRainbow(所在地:東京都千代田区、代表者:星 賢人)主催のダイバーシティ&インクルージョンに取り組む企業を認定する日本最大規模のアワード「D&I AWARD 2025」において、世界的に高い水準でD&Iを推進する企業であると評価され、アワード最高位の「ベストワークプレイス」に4年連続で認定されました。
「D&I AWARD」※1は、「D&Iがあたりまえの社会」の実現をビジョンとして掲げ、D&Iに取り組む企業を評価・認定、ロールモデルとして紹介し、多角的な独自指標に基づく「新たなD&Iのあり方」を提示することを通じて社会全体のD&Iを推進するものです。
■アルティウスリンク DE&I推進の取り組み
アルティウスリンクでは、パーパス「そのつながりを、もっとつよく。うつくしく。おもしろく。」のもと、一人ひとりの個性を大切にする企業風土づくりを推進しており、多様な個性や価値観を持つ56,000人の従業員がそれぞれの能力を最大限に発揮できるようDE&I※2を推進しています。
- 女性活躍推進の取り組み
アルティウスリンクの女性従業員の未来をつくるプロジェクト「アル女未来プロジェクト」では、女性従業員のマネジメント力を強化する「マネジメントスキルアップ研修」、女性従業員が自身のキャリアを考える「キャリアディスカバリー研修」を通じて従業員一人ひとりが望むキャリアを実現するためにサポートしています。
- 障がい者活躍推進の取り組み
当社は、障がいのある方が活躍できる環境づくりに積極的に取り組んでいます。全国に障害者職業生活相談員を配置し、採用促進や定着に向けた取り組みを継続的に推進しています。2025年6月時点で、アルティウスリンクグループでは800名以上の障がいのあるスタッフが活躍しており、障がい者雇用率は2.90%に達しています。
- 多様な性のあり方を尊重する職場環境の推進
同性パートナーを会社規定上の「配偶者」に認定し、各種手当や休暇制度を等しく適用する「パートナーシップ制度」、同性パートナーの子供を会社規定上の「家族」に認定し、各種手当や休暇制度を等しく適用する「ファミリーシップ制度」を導入し、性別や性的指向、性自認、性表現にかかわらず、誰もが安心して働ける環境づくりを推進しています。また、従業員に対してアライの理解促進を目的にした研修を実施するなど、性の区別なく働ける環境づくりを推進しています。こうした取り組みを評価いただき、6年連続で「PRIDE指標」において最高位の「ゴールド」を受賞しています。
アルティウスリンクは、今後もDE&Iを推進し、多様な個性や価値観を持つすべての従業員が安心していきいきと働くことのできる環境整備に継続して取り組んでまいります。
- 1.『D&I AWARD』は、2021年より開催されています。認定審査は、「ジェンダーギャップ」「LGBTQ+」「障がい」「多文化共生」「育児・介護」と5つの大項目があり、さらに「行動宣言」「教育/理解促進」「人事制度」「コミュニティ」「働き方」の5要素に細分化し、要素ごとに4つの基準を設けた100項目の独自指標「ダイバーシティスコア」に照らし合わせた審査・採点、スコアで行われ、アルティウスリンクが認定を受けた「ベストワークプレイス」は、評価スコア81~100点の企業が認定を受けます。
(詳細:https://diaward.jobrainbow.jp/evaluation) - 2. アルティウスリンクが推進するDE&I(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)は、性別・年齢・国籍・障がいの有無、価値観などさまざまなバックグラウンドを持つ人財がそれぞれの違いを認め合い尊重しながら一人ひとりが力を発揮できる環境を創造するD&Iに、「エクイティ(公平性/Equity)」の考え方を加え、すべての人に同じ支援ではなく、一人ひとりの違いや状況に配慮した必要な支援を行う公平な機会・環境を整備した企業を目指すものです。
- その他本リリース本文中の製品名および会社名等は、各社の商標または登録商標です。


