アルティウスリンク株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:那谷 雅敏、以下 アルティウスリンク)は、「アウトソーシング活用実態レポート ~人事部門編~」を2026年7月24日に発行しました。
本調査では、国内の従業員数200名以上の企業に勤務する人事担当者1,648名を対象に、人事部門の業務実態や運営課題、アウトソーシング活用について調査しました。
調査結果全文はこちら 『アウトソーシング活用実態レポート ~人事部門編~』
調査結果のポイント
- 経営から人事部門に求められる役割は「効率化」と「高度化」の両立がポイントに
- 最大課題は「業務の属人化」、人員不足や転職意向が浮き彫りに
- 人事部門の約6割がアウトソーシングを活用、運営課題解決の選択肢に
■ 人事部門は「効率化」と「高度化」の両立が求められている
人事部門では、採用から労務管理、人材育成まで幅広い業務を担っています。調査の結果、人事部門が経営から求められていることとして、「コスト最適化・効率化」「省人化・自動化」「業務の標準化・可視化・KPI運用」といった業務効率化と運用基盤強化に関する項目が上位となりました。一方で、「品質・正確性の向上」「体制強化・人材育成・採用」なども求められており、人事部門には効率化と高度化の両立が期待されていることがわかりました。
人事担当者が定型業務や運用業務に多くの時間を費やすのではなく、より戦略的な人事施策や人材活用に注力できる体制構築の重要性が高まっていることがうかがえます。
■属人化、人員不足などの運営課題が顕在化、人事部門の持続可能性を脅かす状況に
人事担当者が感じている課題としては、「業務の属人化」が最も高く、次いで「人員不足」という結果になりました。また、「役割・責任や優先度が不明確」「無理な納期・割り込み案件が多い」「業務範囲が広すぎる」といった課題も挙げられ、人事部門を取り巻く業務運営上の課題が浮き彫りとなりました。
■人事担当者の6割超が転職意向あり、業務負荷が人材流出の一因に
人事担当者のうち、今後1年以内の転職について、「具体的に活動している」「準備・情報収集中」と回答した人は、計63.6%にのぼりました。
転職理由としては「年収・報酬への不満」が最も高いものの、「業務負荷が高い」も上位に挙げられており、人事部門における業務過多や働き方の課題が人材流出リスクにつながっていることがうかがえます。
■人事部門の約6割がアウトソーシングを活用、運営課題解決の手段に
こうした課題への対応策として、人事部門におけるアウトソーシングの活用が進んでいます。調査では、人事部門の約6割がアウトソーシングを活用しており、人事業務の運営を支える手段となっています。
この他にも本調査では
● 人事担当者の業務負荷の実態
● アウトソーシングしている業務
● アウトソーシングによって実感している効果
などの調査結果についても公開しています。
今後も当社は、企業のバックオフィス領域における業務課題の把握や解決に資するさまざまな提案を通し、企業のビジネストランスフォーメーションを支援してまいります。
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